情報科学屋さんを目指す人のメモ(FC2ブログ版)

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IEEE P2P 2011 で発表してきました このエントリーを含むはてなブックマーク

IEEE International Conference on Peer-to-Peer Computing (IEEE P2P'11)にて、「Flexible Routing Tables: Designing Routing Algorithms for Overlays Based on a Total Order on a Routing Table Set」というタイトルでフルペーパー発表、「A 3D Visualization System for Structured Overlays」というタイトルでデモ発表をしてきました。

開催概要

8/31-9/2の三日間、場所は京都(今年、始めて日本で開催)。参加者は18カ国から88人でした。

投稿はFull、Short、Demoがそれぞれ97、26、11で、Fullの採録は29本(acceptance rate : 29.9%)、Shortの採録は5本+Fullから3本の合計8本だったそうです。プログラム

口頭発表

Flexible Routing Tables: Designing Routing Algorithms for Overlays Based on a Total Order on a Routing Table Set」の発表スライドはこちら。発表時間は、発表25分・質疑応答5分。いたっていつも通りのスライドです。内容が今までより本質重視になっていますが。

初めての国際会議だったのですが、発表にまつわる進め方は、日本のそれと言語が違うだけで全く同じでした。「次はだれだれさんの発表です」→「(発表)」→「質問やコメントはありませんか?」→質問がないと座長が質問する、みたいな。

自分は普段自分が日本語でやっているスタイルはほとんど変えずに、言語だけ英語に変更して発表しました。 「ほとんど変えずに」というのは、もちろん少し変えたことを表しています。その変更方針とは、「英語がすらすらしゃべれる訳じゃないので、英語がどんなに下手で、どんなに忘れっぽくっても大崩壊させない」ということと、「英語のマイナスは、英語の練習ではなく、発表の構成で埋める」ということです。準備期間が短かったので、短い時間で出来ることだけを考えました。

その結果、しゃべることと、スライドに書いてあることをほぼ一致させることにしました。なので、覚えるのは、その差分だけで済みます。また、ど忘れやひどく緊張したとしても、究極、書いてあることを読むだけで成り立ちます。 ついでに言うと、発音がどんなに問題有りだったとしても、文字情報もあるわけで、結果、伝わらないことはだいぶ防げます書き英語のレベルまでしか向上できないので、書き英語の間違いや伝わらない具合はどうにもなりません

実際に発表し始めると、席を立つ人と、笑っている人が気になりました。

席を立つ人は、コーヒーを補充しに行くかトイレに行くか、いつでもそれなりにいたのでいいのですが、問題は笑っている人。僕と目が合って笑ってくれている人は、OKなんですが、よくわからない笑っている人が気になる気になる。僕の発表を見て、隣の人と「なんだこいつ」って意味で笑ってくれるなら大歓迎なのですが、雑談して笑われているんじゃたまったもんじゃない、と。

発表準備は入念だったので、大崩壊はしませんでした。しかし、いろいろあって、少し早めに終わってしまい、質疑応答時間がたっぷりめに。

最初に質問してくれた人に、怒濤の超長い質問を浴びせられあたふた。さっぱり英語でなんて答えられなかったのですが、よくよく考えるとその質問自体はすごく核心に迫っていて、未だかつて日本で発表する限り突っ込まれなかった部分だったので、驚きました。さすがの学会というか、世界規模のP2Pの会議ともなると、こうなるのか…と。とてもわくわく出来ました。ここ、一番重要。

デモ発表

デモ発表では、クラウドコンの時に制作したVisualizerを2台のノートPCでデモしました。 会場設備の説明に、「ポスターを貼れるボード」と書いてあり、サイズも、枚数も書いてなかったので、とりあえず3枚作って持って行くことに。

これが、Visualizer用のポスター。

A 3D Visualization System for Structured Overlays (IEEE P2P 2011 Poster)

IEEE_P2P_2011_RoutingVisualizer

2枚目がFRT-Chordの説明ポスター。

FRT-Chord (IEEE P2P 2011 Poster)

IEEE_P2P_2011_Poster_FRT-Chord

3枚目がGFRT-Chordの説明ポスター。

GFRT-Chord (IEEE P2P 2011 Poster)

IEEE_P2P_2011_Poster_GFRT-Chord

これらに加え、英語の名刺と、各ポスターをA4印刷したものを用意。

デモ中の会話では、英語のレベルを合わせてくれていたみたい。すごく丁寧に接してもらえたことが印象的。

まとめ

国際会議いいね。また行けるように論文書かねば。

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