情報科学屋さんを目指す人のメモ(FC2ブログ版)

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PuTTYごった煮版からD2D/DW PuTTYへ移行時のメモ このエントリーを含むはてなブックマーク

D2D/DW PuTTY

D2DDW-PuTTY
D2DDW-PuTTY2
D2DDW-PuTTY3

PuTTYはWindows Vista以降、ちょっと見た目が古く、もっと綺麗なMacの端末などと比べてしまっていました。そこで、Direct2DとDirectWriteを利用したPuTTYを試しに使ってみることに。そのときのまとまりのないメモです。

ダウンロード&インストール

ダウンロードはD2D/DW PuTTYのページから可能です。今回は2010/11/29版のputty-d2ddw-20101129.zipをダウンロードし、解凍しました。これでインストール完了です。

起動

インストールしたPCはWindows 7 64bitだったので、x64フォルダにあるputty.exeをダブルクリックして起動。すると、設定がレジストリに保存されていたので、セッションの一覧が今まで通り表示されました。

しかし、表示が英語だったので、putty.exeと同じフォルダに、ja-JPフォルダにあったputty.lngファイルをコピーして日本語化しました。

設定ファイルをレジストリからiniに

初期状態では見た目が半透明だったりしないので、設定を書き換えようと思ったのですが、現在の設定を上書きしてしまうのも困るので、レジストリの設定を.iniファイルの設定に変換することにしました。

参考にしたのは「PuTTYごった煮版 レジストリ<->INIファイルコンバータ」です。実行するのにはActivePerlをインストールしておく必要があります。しかし、どうも変換がうまくいきませんでした。

そこで、結局その対策が記述されている「puttyの設定をiniファイルに変換する」を参考に.iniファイルを生成しました。ざっくり言うと、エクスポートしたPuTTYのレジストリファイルの文字コードをUTF-8に変換してからperl reg2ini.pl < putty.UTF-8.reg > putty.iniを実行すればうまくいきます。

iniファイルを利用する

変換した.iniファイルをputty.iniという名前でputty.exeと同じフォルダに設置することで、putty.exeはiniファイルを読み込んでくれるようになります。ちなみに、今回の配色のベースはこれです→「PuTTYのおすすめ配色デモ

透明化

設定する準備が整ったら、透明にしてみます。puttyを起動して接続後、ウィンドウのタイトルバーを右クリックから設定を選択すると、見た目の設定の調整が行いやすいのですが、壁紙の透明化の設定だけは、接続前に設定する、もしくは再起動する必要があります。なので、透明にする場合はあらかじめ「ウィンドウ>壁紙>背景透過モード」を「Glass transparent」または「Window transparent」にしておく必要があります。

このとき、Window transparentは、×ボタンなども含めたPuTTYのウィンドウ全体を透明化してしまうので、Glass transparent」にしておくことをおすすめします。

スクロールバーを消す

スクロールバーは透明にならないので、消してしまいます。「ウィンドウ>ウィンドウ内のスクロールバックの管理>スクロールバーを表示する」をオフに。

Windows 7 のウィンドウの配色を調節する

ウィンドウの一番後ろの部分は、Windows 7(Vista)の設定によるものなので、デスクトップを右クリックして、ウィンドウの色から調節を行います。今回は、黒背景に白文字にしたいので、「グレー」を選択して「色の濃度」をもう少し右(濃い)に、「色ミキサー>明るさ」を一番左(暗い)に設定しました。ここでウィンドウの背後にある表示をどれだけ透過するかを設定できます。

透明度を調節する

「ウィンドウ>Transparency>Adjust the alpha value of text and background」で、透明度を設定します。設定する値は、100が不透明、0が完全に透明を表しています。「Foreground」は、文字の透明度ですが、文字を透明にするメリットはあまりないので、「100」にしました。「Background」「Default Background」は名前だけだとわかりにくいのですが、実際に設定してみると、「Default Background」が通常時の背景の透明度で、「Background」は、文字を選択して色が反転している状態の透明度を示しているようです。なので、「Background」と「Default Background」は同じ値を設定した方が自然だと思われます。今回は、余り透明だと見にくいのでそれぞれ「60」にしました。

枠の設定

背景の透明を設定すると、文字の描画領域と、ウィンドウの縁との境界線の真四角なところが気になりました。そこで、「ウィンドウ>外観>ウィンドウ枠の調整」で、「ウィンドウの縁とテキストとのすき間」を「5」に設定し、Border style」を「Rounded」に設定しました。すると、境界線が角丸四角形になります。すき間の値を大きくすると、カーブが大きくなりますが、表示領域の無駄も大きくなるので注意します。

フォント

フォントは、「ウィンドウ>Font」で指定できるほかに、直接.iniファイルに書き込むことも出来ます。.iniファイルに直接書き込むことで、フォントダイアログで選択できない(表示されない)フォントを指定できます。試しに「Font="Inconsolata"」としてInconsolataフォントを指定してみると、確かに使えましたただし、太字の時に文字幅が変わってしまい、太字と通常の文字が重なって表示されてしまい、実用は出来ませんでした

私はここでは「Courier New」にしました。

アンチエイリアシング

フォントと密接に関係するアンチエイリアシングの設定ですが、フォントと同じように好みが分かれると思います。どうせなら文字サイズを小さくしてクリアタイプを利用するのがスペースの有効利用に適していると思うのですが、利用するフォントとセットでいろいろ調節してみた方が良いです。モニタやクリアタイプの設定によっては、サブピクセルを利用する都合上、白い文字に色が付いたように見えて気になることがあります。ただうまく使えば綺麗に見えるのでいろいろ試してみてください。私はとりあえず「Courier New, 8-point, クリアタイプ, デフォルト」にしてあります。

行間

ここまでで大体設定完了です。他にも行間の設定が「ウィンドウ>外観>Adjust the Line Gap and Baseline>Line Gap」から設定できるのですが、これも(PuTTYの)再起動が必要な項目です

日本語用フォント

日本語用フォントを通常のフォントとは別に設定できるようなのですが、設定しても反映されませんでした。再起動しても変わらず、いろいろなフォントを指定してみても…ほとんど日本語を使わないので問題はないですが。

まとめ

使ってみた感想は、カッコいいけど見やすい訳じゃないのが残念ということです。ただ、やはりカッコいいです。それと、背景がWindows 7のウィンドウの色依存なので、他の部分も全部同じ色になってしまうのが残念でした。どうにもならいと思いますが

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2013-11-29 Fri 12:57 | 

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