片手用キーボードHalfKeyboardをAutoHotkeyでエミュレーションする
片手用キーボードHalfKeyboardのキーバインドを、キーバインドを変更するソフトウェア(AutoHotkey)を使ってエミュレーションして、通常キーバインドと入れ替えたりしながら使ってみようというエントリ。
片手用キーバインド
片手用キーボードとは、左手もしくは右手だけで扱うために設計されたキーボードのことです。キーボード自体の省スペース性や、片手が自由になるということ、また片手が不自由な人にとっての利便性などから利用されています。
代表的な片手用キーボードには「FrogPad」や「CutKey」、「HalfKeyboard」などがあります。また、「G13」や「n52teの後継
」などのゲーミングキーパッドのキーバインドを「AutoHotkey」や「MagicKeyPad」変更して実現することもあります。
今回は専用・特殊デバイスを一切使わずに、普段使っているフルキーボード(JIS)のキーバインドをAutoHotkeyで変更してHalfKeyboard化してみます。しかしもちろんこの方法は、「G13」や「n52teの後継
」などのゲーミングキーパッドを利用する場合にも役に立つので、これらの購入を検討している人もチェックしてみてください。