情報科学屋さんを目指す人のメモ(FC2ブログ版)

何かのやり方や、問題の解決方法をどんどんメモするブログ。そんな大学院生の活動「キャッシュ」に誰かがヒットしてくれることを祈って。

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TeXlipseがマクロを正しくParseしてくれない問題について このエントリーを含むはてなブックマーク

直前の記事「Eclipse+TeXlipseインストール・設定・使い方メモ」で、インストールしたTeXlipseですが、とあるバグが原因で結局利用を諦めました、という記事。回避方法があれば知りたいです。

マクロを正しくパースできない

ためしに使ってみたテンプレートには、

\def\|{\verb|}

というマクロが含まれており、本文中で大量に利用されていました。「\verb||」は、二つの「|」で挟まれた中身をそのまま出力することを表します。そしてこのマクロは、「\verb||」と入力しないといけないのを「\||」で済むようにするためのものです。つまりこれは、「\|」を「\verb|」で置き換えるマクロです

しかし、TeXlipseは、「\def\|{\verb|」までの時点で、次の文字が\verbの途中であると判断し、右側の「|」を待ってしまい、次に来る「}」を\defの終わりであると認識してくれません。これにより、以降の文章がすべて\verbの中身と判定されてしまい、大量のErrorが表示され、コンパイルできません。

TeXlipse-Bug 左の括弧と右の括弧の表示が異なり、対応を認識できていないことが分かる

まとめ

このマクロが数回呼び出されている程度ならいいのですが、かなり大量に利用されているため、TeXlipseの利用を諦める原因となりました。これが解消されれば、Subversionによるバージョン管理などがエディタと一体で簡単にできると思っていたので残念です。対処法や、問題に対する認識の間違いがあればコメントよろしくお願いします。

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TeX | コメント:4 | トラックバック:0 | 編集

Eclipse+TeXlipseインストール・設定・使い方メモ このエントリーを含むはてなブックマーク

EclipseでTeX文書を作成するためのプラグインTeXlipseのインストールを行ったときのメモを残しておきます。

前提条件

利用したPCはWindows 7 64bitで、TeXインストーラ3でTeX一式を一括インストール済みであるとします。また、TeXファイルで利用する文字コードを「MS932(Windows標準)」とします。

ここでの作業はTeX WikiのTeXlipseのページを参考に作業を行った時のメモです。

TeXlipseインストール

「help>Install New Software...」を開き、「Add...」をクリックします。そして、Nameに「TeXlipse」、Locationに「http://texlipse.sourceforge.net」と入力してOKを押します。

少し待ってNameの列にTeXlipseが表示されたら、チェックを入れて「Next」を押し、次のページでも「Next」を押します。次の画面で「I accept the terms of the license agreement」にチェックを入れて「Finish」を押します。

Security Warningが表示されたらOKを押し、「You will need to restart Eclipse...」が表示されたら「Restart Now」を押して再起動が行われ、TeXlipseのインストールが完了です。

TeXlipseの設定

Preference...>General>Content Types>Content types:>LaTeX File」を選択します。Defaultencoding:に「MS932」と入力して「Update」を押します。

引き続き「PreferenceのTexlipse>Builder Settings」の設定を行います。 それぞれの項目を選択して、「Edit」ボタンから編集します。

  • Latex program
    • Program file:C:\w32tex\bin\platex.exe
    • Arguments:-kanji=sjis -interaction=nonstopmode --src-specials %input
  • Bibtex program
    • Program file:C:\w32tex\bin\pbibtex.exe
    • Arguments:-kanji=sjis %input
  • Makeindex program
    • Program file:C:\w32tex\bin\mendex.exe
    • Arguments:-S -s %style %input
  • Dvips program
    • Program file:C:\w32tex\bin\dvips.exe
    • Arguments:-Ppdf -o %output %input
  • Dvipdf program
    • Program file:C:\w32tex\bin\dvipdfmx.exe
    • Arguments:%input
  • Ps2pdf program
    • Program file:C:\gs\gs9.00\lib\ps2pdf.bat
    • Arguments:%input
  • Makeindex program (nomencl)
    • Program file:C:\w32tex\bin\mendex.exe
    • Arguments:-S %input -s nomencl.ist -o %output

「Output external program messages to console while building」にチェックが入っていることを確認してApplyを押して変更を適用します。

Texlipse>Viewer Settings」で、「acroread()」を選択してから「Edit...」を押して、

  • Viewer command: C:\Program Files (x86)\Adobe\Reader 9.0\Reader\AcroRd32.exe
  • DDE message to send on view
    • Server:acroviewR10
  • DDE message to send before rebuild
    • Server:acroviewR10

と設定を変更し、Upを複数回押して優先度を一番上にします。

gv()」を選択してから「Edit...」を押して、

  • Viewer command: C:\Program Files (x86)\Ghostgum\gsview\gsview32.exe

と設定を変更し、Upを複数回押して優先度を上から二番目に。

「New...」を押して、

  • Viewer name: dviout
  • Viewer command:C:\w32tex\dviout\dviout.exe
  • Viewer arguments:-1 %file
  • Viewer input file format:dvi

と設定を行ってから「OK」を押します。Upを複数回押して優先度を上から三番目にします。

忘れずに「Apply」を押して設定を適用します。

Texlipse>Builder Settings>Latex Temp Files」で「New...」を押して、「.bmc」と入力してOKを押します。ここでも忘れずに「Apply」を押します。

これで設定終了なので、「OK」を押して設定画面を閉じます。

使い方(プロジェクト作成)

File>New>Project...」を選択します。「Texlipse>LaTeX Project」を戦tかうして「Next」を押します。

Create a LaTeX Projectウィザードが表示されたら、次のように入力します。

  • Projct name:(プロジェクト名を入力。印字されるわけではないので、文書自体を識別するための名前を付けてください(例:IPSJ))
  • Create project in workspaceを選択
  • Output Format:pdf
  • Build commands:latex.exe+dvipdfm.exe

そして「Next」を押します。

プロジェクト構造では、次のようにします。

  • Output directory:(空欄)
  • Project Output File:(最終的に出力されるファイル名を入力してください(例:IPSJ.pdf))
  • Source directory:
  • Main .tex File:(.texファイルの名前を設定します(例:IPSJ.tex))
  • Temporary files directory:tmp

そして「Finish」を押すと、プロジェクトが作成されます。

Open Associated Perspective?と表示されたら「Yes」としておくと良いでしょう。

続いて、目的に応じて学会などで配布されているLaTeXテンプレート(Shift_JIS、Windows、DOS)や、卒論用のテンプレートなどを設置します。テンプレートファイルの中から、.texや.styや.clsがあるファイルたちをプロジェクトエクスプローラの.texと同じフォルダに配置します(コピーアンドペーストで可能)。

プロジェクトを右クリックして「Properties」から「Latex Project Properties」を開きます。「Main TeX File」をコンパイルしたい対象の.texファイルのファイル名にしたり、「Output File」を出力したいファイル名にします。

使い方(コンパイル)

基本的に、.texファイルを保存するたびにコンパイルされます。なので、特別な操作は必要ありません。

手動でコンパイルしたい場合は、「Project>Build Automatically」をオフにして、「Project>Build All」を利用します。

LaTeX2ε美文書作成入門
独習 LaTeX2ε
LATEXはじめの一歩―Windows Vista/XP対応

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Windows 7 64bitでIllustrator CS3の「配置」に失敗する場合の対策 このエントリーを含むはてなブックマーク

現象

Adobe CS3が正式対応していないWindows 7 64bitにおいて、Illustratorの「配置」を利用して.psdファイルを配置しようとしても、何も起こらない。また、既存のファイルのリンクを修正しようとしても、

「*.psd」というリンクファイルの読み込み中にエラーが発生しました。「置換」を選択して別のファイルを選択するか、リンクをそのまま変更しない場合は「無視」を選択してください。

と表示されてしまう。

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Eclipseが不安定になったり起動できなくなる問題について このエントリーを含むはてなブックマーク

eclipseが不安定の原因

今回、Eclipseが非常に不安定になり、起動してすぐ応答無しになってしまうこともあり、使い物にならなくなってしまいました。今では解決しましたが、そのときの解決方法と、「現時点で解決されたのかどうか、はたまた未解決なのか」をメモしておきます。

問題

問題が発生した環境は、Windows 7 64bit、Java SE Runtime Environment build 1.6.0_21-b06 64bit(JRE 6u21)、Eclipse 3.6 Helios(64bit)です。

対策

対策は、「Windows 7 x64 への Eclipse Helios のインストール」を参考に、eclipse.iniファイルに

--launcher.XXMaxPermSize
256M

を加えただけです。変更後のeclipse.iniはこんな感じ。

-startup
plugins/org.eclipse.equinox.launcher_1.1.0.v20100507.jar
--launcher.library
plugins/org.eclipse.equinox.launcher.win32.win32.x86_64_1.1.0.v20100503
-product
org.eclipse.epp.package.java.product
--launcher.defaultAction
openFile
-showsplash
org.eclipse.platform
--launcher.XXMaxPermSize
256m
--launcher.defaultAction
openFile
-vmargs
-XX:MaxPermSize=256m
-Dosgi.requiredJavaVersion=1.5
-Xms40m
-Xmx384m

これだけで、無事解決できました。

現在は?

ここまでは、作業履歴のようなもので、これからJREとEclipseをインストールする人がどうするべきかのほうが大事です。そして、Eclipseのサイトに、次のような記述がありました。

UPDATE: The latest JDK/JRE downloads have fixed this problem, so the reecommended way to resolve the problem is to download and re-install from http://www.java.com (alternative link is http://java.sun.com/javase/downloads/index.jsp). Make sure you have b07 or higher by running java -version
(FAQ How do I run Eclipse? Oracle/Sun VM 1.6.0_21 on Windows より)

つまり、現在新しくJRE(JDK)をダウンロードしてインストールする分にはこの問題は発生しないようです。そのため、少なくともこの問題を回避するためにJRE 6u20をインストーする必要はもうなさそうです。以上、メモ終わり。

Eclipseで学ぶはじめてのJava
Eclipse PDTではじめるPHPプログラミング入門
Eclipse 3.4 プラグイン開発 徹底攻略

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PadWalkerインストール補足 このエントリーを含むはてなブックマーク

この記事は、「WindowsにPerlをインストールする」で「PadWalker」のインストールに失敗した時用のメモです。

PadWalkerインストール失敗

WindowsにPerlをインストールする」のとおりに(EPICのとおりに)PadWalkerをインストールしようとしたところ、

C:\Users\...>ppm install http://www.bribes.org/perl/ppm/PadWalker.ppd
ppm install failed: The PPD does not provide code to install for this platform

というエラーメッセージが表示されてしまいました。

原因を考える

今まで大丈夫だったのに、どうして今回失敗してしまったのかを考えてみると、次の通り。

  • OSがWindows Vista 32bitからWindows 7 64bitになった
  • Active Perlのバージョンが上がった(ActivePerl-5.10.1.1007-MSWin32-x64-291969.msi)

とりあえず、Bribes.orgからのインストールはあきらめ、ActivePerlのレポジトリからインストールすることに

ppm4.activestate.comからPadWalkerをインストールする

ppm4.activestate.comというのは、ActivePerlをインストールしたときのデフォルトであって、なんにも特別なことはありません。

まずppmを起動して、「View>yall packages」を選択した状態で、検索窓に「PadWalker」と入力して、Enterを押す。すると、検索結果として「PadWalker」が現れるので、クリックして選択する。その状態で、検索窓のすぐ隣の「Mark for install」をクリックし、さらにその2つ右隣の「Run maked actions」をクリック。すると、「Ready to install 1 package?」と尋ねられるので、「OK」をクリック。

すると、

Installing package ... 
  Downloading PadWalker-1.9 ... done
  Unpacking PadWalker-1.9 ... done
  Generating HTML for PadWalker-1.9 ... done
  Updating files in site area ... done
Installing package done

と表示されてインストール終了です。

プログラミングPerl〈VOLUME1〉
Perlベストプラクティス
初めてのPerl 第5版

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