AutoHotkeyを始めるなら最初にこれを書いておこう
AutoHotkeyを使っていると、いろいろなところでやたらとつまづくのですが、その回数を抑えるために役立つであろうコードを貼っておきます。
#NoEnv ; Recommended for performance and compatibility with future AutoHotkey releases. SendMode Input ; Recommended for new scripts due to its superior speed and reliability. SetWorkingDir %A_ScriptDir% ; Ensures a consistent starting directory. SetTitleMatchMode,2 #InstallKeybdHook #UseHook
「#InstallKeybdHook」と「#UseHook」この二つを書いておくことが重要。とりあえず書いておいた方がまし。無い方がよいと分かって初めて取り除けばいい。細かい理由は忘れたけど、なんだかんだで書いておいた方が良いという結論になったので
追記(2011/05/13)
理由について思い出したので追記
#InstallKeybdHook
#InstallKeybdHookを書いておくと、まず、キーの入力履歴が見れるようになって、デバッグ上便利。それと、たしかCtrlキーなどの修飾キーが押しっぱなしになることを防いでくれる(その代わり、ホットキーをすり抜けてしまうことがある)。
#UseHook
#UseHookが無いとき何が起こるか。ホットキーラベルからSend ^cなどを送るとき、その送りたいキーの組み合わせがホットキーラベルとして定義されているとそちらが優先されてしまい、単純な場合はAHKで無限ループ、複雑な場合だとAHK越しにホットキーをアプリケーションに送るときに制限が発生してしまう。