情報科学屋さんを目指す人のメモ(FC2ブログ版)

何かのやり方や、問題の解決方法をどんどんメモするブログ。そんな大学院生の活動「キャッシュ」に誰かがヒットしてくれることを祈って。

ブログ内検索

スポンサーサイト このエントリーを含むはてなブックマーク

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | 編集

BIND導入記06 動作確認編 このエントリーを含むはてなブックマーク

前回まででBINDの起動が終了しました。続いて、BIND正しく動作しているかの確認を行います。

動作確認環境

今回は、BINDサーバの動作確認をWindowsから行います。今回利用したのはWindows Vistaですが、ほかでもたいし変わりません。

DNSサーバの指定方法

DNSサーバは、DHCPを利用している環境では、プライベートIPアドレスの割り当てと同時に指定されるので、DNSサーバの指定を変更するためには、DHCPを行っているサーバもしくはブロードバンドルータの設定を変更します。

しかし、ルータの再起動が必要になるなど、動作確認で利用するにはめんどくさい方法です。

そこで今回は、特定のWindows PCのDNSサーバを直接指定することにします。

利用するDNSサーバを直接指定する

まず、コントロールパネルもしくはスタートから、「ネットワーク接続(コントロールパネル>ネットワークとインターネト>ネットワーク接続)」を開きます。そして、利用している回線(普通はローカルエリア接続もしくはワイヤレスネットワーク接続)を右クリックし、「状態」を表示します。状態表示の中の「プロパティ」をクリックし、プロパティを表示します。

続いて、「この接続は次の項目を使用します」の中から、「インターネット プロトコル バージョン4(TCP/IPv4)」を選択した状態で「プロパティ(R)」をクリックします。

「全般>次のDNSサーバーのアドレスを使う(E)」を選択して、「優先DNSサーバ」に、BINDをインストールしたサーバのIPアドレスを指定します。指定したらOKをクリックし、開いていたウィンドウを閉じて設定完了です。

この設定を戻すときは、「DNSサーバのアドレスを自動的に取得する」を選択し直せばOKです。

DNSキャッシュをフラッシュ(消去)する

動作確認をする前に、今までのDNSサーバの履歴があると問題解決に不都合が生じることがあるので、履歴(キャッシュ)を消去します。

コマンドプロンプトを右クリックで「管理者として実行」を選択して起動します。

起動したら、

>ipconfig /flushdns
を実行します。これで
DNS リゾルバ キャッシュは正常にフラッシュされました。
と表示されれば、キャッシュが消去されたことになります。

登録したアドレスが取得できるか確認する

引き続きコマンドプロンプトを利用します。example.netに192.168.1.21というIPアドレスを登録していたとすると、コマンドプロンプトで、

>nslookup example.net
を実行し、
サーバー: example.net
Address: 192.168.1.21

名前: example.net
Address: 192.168.1.21
と表示されればOKです。登録されていたIPアドレスを正しく取得できました。

登録されていないアドレスが取得できるか確認する

登録したアドレスexample.net以外も取得できるはずなので、コマンドプロンプトで

>nslookup yahoo.co.jp
を実行し、ただしくIPアドレスが返ってくることを確認してください。

結果

以上の動作確認が完了すれば、BINDサーバをとりあえず正しく設定できていることになります。

次回

ここまででインストール・設定・起動・動作確認までが終了しましたが、そうそううまくいきません。自分がそうでした。

そこで、BINDをインストールするに当たってつまづいたポイントを以降の記事で紹介しておこうと思います。

BIND9によるDNSサーバ構築
DNS & BINDクックブック―ネームサーバ管理者のためのレシピ集
DNS & BIND 第5版

スポンサーサイト
BIND | コメント:0 | トラックバック:0 | 編集
 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。