情報科学屋さんを目指す人のメモ(FC2ブログ版)

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AnkhSVN導入記 2009年09月版 (5) 別のPCから接続編 このエントリーを含むはてなブックマーク

Visual Studio 2008 SP1 + Subversion + AnkhSVN の導入が完了した後、別のPCからレポジトリにアクセスする方法。

この記事は、以下の記事の続きです。

  1. AnkhSVN導入記 2009年09月版 (1) インストール編
  2. AnkhSVN導入記 2009年09月版 (2) レポジトリ作成編
  3. AnkhSVN導入記 2009年09月版 (3) ソリューション登録編
  4. AnkhSVN導入記 2009年09月版 (4) 使い方編

外出先から接続することも可能ですが、ここでは、もっとも単純な、家庭内(LAN内)から接続する方法を紹介します。

利用PCは、すべてVista SP2 ですが、XP SP3であっても、近い方法で接続可能です前はXPで行っていたので

レポジトリのフォルダを、共有する(レポジトリのあるPCで操作)

レポジトリの保存されているフォルダ(ここでは、D:\subversion\とします)を右クリックし、「共有(H)...」から、「ファイルの共有」を表示し、「共有(H)」ボタンをクリックします。

こうすることで、LAN内の別PCから、「\\(PC名 または IPアドレス)\subversion」というパスでフォルダが見えるようになります。

レポジトリを、ウィンドウズエクスプローラで見られるようにする(今回新しく使用するPCで操作)

ここ以降は、すべて「今回新しくレポジトリにネットワーク越しに接続したいPCの操作」です。

Windowsキー+Rで、ファイル名を指定して実行を表示し、

\\(PC名 または 接続先IPアドレス)\subversion\

と入力します。

すると、アカウント名とパスワードが聞かれるので、接続先PCのアカウント名とパスワードを入力してください。

すると、ネットワーク越しにsubversionフォルダが見られるようになります。

AnkhSVNをインストール

今までの記事を参考に、こちらのPCにもVisual Studio 2008 + Subversion + AnkhSVNをインストールしておいてください。

AnkhSVNから、レポジトリを開く

subversionフォルダがウィンドウズエクスプローラから見られるようになっている状態で、Visual Studio 2008 の「ファイル(F)>Subversion>Open from Subversion...」をクリックします。

Open from Subversion というダイアログが表示されたら、「Url:」のテキストボックスのすぐ右にある、 ●にプラスマークがついたアイコンのAdd repository urlボタンをクリックし、出てきたダイアログに、

file://(PC名 または 接続先PCのアドレス)/subversion/rep/(レポジトリ名)/
(subversion\rep フォルダにレポジトリがある場合)

と、入力し、Enterキーを押します。

すると、ウィンドウ中央部に、フォルダが表示されるので、それをダブルクリックし、開きたいソリューションファイルまたはプロジェクトファイル等(*.sln;*.dsw;*.vcw;*.csproj;*.vbproj; ...)を選択し、「File name:」にファイル名が入力されたのを確認して、「Open」をクリックします。

続いて、設定画面が表示されますが、そのまま「OK」をクリックします。Branchなど、分からない単語は覚えておくといいでしょう

クリックした直後、利用するファイルが、ローカルにコピーされ、レポジトリ内のソリューションやプロジェクトが利用できるようになります。

コミット方法

コミットをはじめとした、いろいろな操作は、すべて今まで通りできます。ただし、条件として、あらかじめウィンドウズエクスプローラを利用して、アカウント名やパスワードを入力し、フォルダが見られるようにしておいてください。

おわりに

これで、複数PCから簡単に一つのプログラムを書くことができます。便利ですね。

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Hadoop導入記04「NIS+NFSでhomeディレクトリを共有する」 このエントリーを含むはてなブックマーク

前回の記事で、NISを利用してユーザアカウントの共有を行いました。

今回は、ユーザアカウントを共有したのだから、homeディレクトリを共有してみようという企画です。

概要:NISを利用してホームディレクトリの自動マウント情報(auto.maseter)を共有し、NFSを利用して実際にネットワーク越しにディレクトリをマウントします。

参考:
http://www.jp.redhat.com/manual/Doc9/rhl-rg-ja-9/s1-nfs-server-config.html
http://www.server-world.info/note?os=ce5&p=nfs
Fedora ビギナーズバイブル


環境の確認ですが、ml1(192.168.1.21)を中心(サーバ)とし、ml2(192.168.1.22)をサーバ(ml1)を参照するクライアントとします。クライアントPCの作業は台数分行ってください。


1.hosts.allow,hosts.denyの設定(@サーバ)

アクセスをhosts.allowとhosts.denyファイルで制限している場合、hosts.allowに
portmap, mountd, nfsd, statd, lockd, requota.d: 192.168.1.
を追加してください。
hosts.allowファイル等を利用していない場合はこの作業を行わなくても手順が続けられます。

2.公開するディレクトリを設定する(@サーバ)


NFSでどのディレクトリを公開するかは、/etc/exportsに記述します。ここでは、homeディレクトリを192.168.1.???に対して公開します。/etc/exportsに
/home 192.168.1.0/24(rw, no_root_squash)
と記述してください。後半のrwは書き込みを許可する設定で、no_root_squashは、クライアント側のroot権限をサーバ側のroot権限として扱う設定です。rwをroに変更すると、書き込みが禁止になります(read only)。

3.NFSサービスを起動してみる(@サーバ)


以下のように実行すると、NFSが有効になります。
#service portmap start
#service nfslock start
#service portmap start

#chkconfig portmap on
#chkconfig nfslock on
#chkconfig nfs on
ここまでで、homeディレクトリが公開されました。

4.自動マウント(autofs)の設定をする(@サーバ)

つづいて、自動マウントの設定をします。自動マウントを行うのはクライアントですが、サーバに設定を記述して、その設定をNISを利用して共有する形をとるので、設定を記述するのはサーバマシンです
まず、/etc/auto.master
/- yp:auto.home --timeout=60
と記述します。yp:auto.homeによって、NIS経由でauto.homeという設定ファイルを参照することになります(後の設定でauto.master自体もNISで共有することになります)。また、/etc/auto.homeが存在しなければ作成し、次のような内容にします。
/home -fstype=nfs,rw,soft,intr 192.168.1.21:/home
ここで、/homeはマウントするディレクトリ、-fstypeからintrまではオプション、192.168.1.21がマウントしたいデータのあるホストを表し、その後の/homeがそのホスト上のマウントしたいディレクトリを表します。オプション-fstype=nfsは、省略可能です。rwは書き込み許可の設定です。ここで重要なのはsoftとintrです。これらの設定により、NFS経由のファイル操作に失敗したとき、あきらめてくれます。デフォルトでは、ずっと挑戦し続けます(汗)。実はintrとsoftを両方設定する必要があるのか怪しいのですが、詳しくはnfsのmanページで確認してください。

5.NISで自動マウントの設定ファイルを公開する(@サーバ)

設定ファイルが完成したので、NISの設定を変更して公開します。まず、/var/yp/Makefileの下の方にauto:で始まる行があるのですが、その行の項目にauto.masterとauto.homeを追加してください。この設定は、
#/usr/lib/yp/ypinit -m
(64bitは#usr/lib64/yp/ypinit -m)
で有効になります。コマンド入力後、2回入力を求められる場所がありますが、Ctrl-Dとy,Enterを入力してください。

6.公開した設定ファイルを読み込む(@クライアント)

クラアントの設定は1つのみです。/etc/nsswitch.confのautomount:の部分を
automount : nis files
としてください。これでNISを利用して自動マウント情報を読み込むようになります。最後に
#service autofs restart
autofsを再起動して完了です。


以上で作業終了です。クライアントでログインしてみて、/home以下に自身のホームディレクトリが存在するかチェックしてみてください

次回は、いよいよHadoopに必要なもののインストールに取りかかります。まずは、必要なものチェックですかね。


リナックスの最新情報はネットで手に入りますが、基本は書籍で学習することをおすすめします。
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