情報科学屋さんを目指す人のメモ(FC2ブログ版)

何かのやり方や、問題の解決方法をどんどんメモするブログ。そんな大学院生の活動「キャッシュ」に誰かがヒットしてくれることを祈って。

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OpenBSDのインストール方法詳細メモ(4) ネットワーク設定編 このエントリーを含むはてなブックマーク

この記事は、「OpenBSDのインストール方法詳細メモ(1)」から始まるシリーズ記事です。

ホスト名を決める

次のように表示されます。

System hostname? (short form, e.g. 'foo') _

この質問には、ホスト名(host0.###.comでの「host0」の部分、マシン名みたいなもの)を答えてあげます。 適当に名前を付けてあげればOK。たとえば、「host0

ネットワークインターフェースの設定

次の質問はこちら。

Available network interfaces are: bge0 vlan0.
Which one do you wish to configure? (or 'done' ) [bge0] _

bge0vlan0は、ネットワークインターフェースを表しています。 bge0は環境によって名前が異なると思いますが、「vlan0じゃないやつ」ということです。

この場合、「bge0」と入力すればbge0の設定を開始し、「vlan0」と 入力すればvlan0の設定を開始します。

ここでは、デフォルトのbge0の設定に入るために「Enter」を入力します。

特定のネットワークインターフェースの設定(IPv4)

ここでは、bge0についての質問に答えていきます。

IPv4 address for bge0? (or 'dhcp' or 'none' ) [dhcp] _

まず、IPv4のアドレスの設定を行います。DHCPを利用していればそのまま「Enter」でOKです。 よく分からない場合もおそらくDHCPを利用しているので「Enter」でOKです。

自分はIPアドレスを固定したかったので、「192.168.1.23<Enter>」としました。すると、

Netmask? [255.255.255.0] _

サブネットマスクの設定です。これまた普通は(あくまでふつう)デフォルトでいいはずなので「Enter」とします。

特定のネットワークインターフェースの設定(IPv6)

次は、IPv6に関する質問です。

IPv6 address for bge0? (or 'rtsol' or 'none' ) [none] _

IPv6はよく分からなくて使わないというか、デフォルトも「none」なのでそのまま「Enter」で次へ。

ネットワークインターフェースの設定を終了する

すると、次のように先ほどと同じ質問が表示されます。

Available network interfaces are: bge0 vlan0.
Which one do you wish to configure? (or 'done' ) [done] _

複数のネットワークカードが接続されている場合などは、他に設定すべきインターフェースがデフォルトの答えに表されると思うのですが、ここでは、デフォルトの答えが「done」になっています。vlan0の設定は特に不要のようですvlan0のvはvirtualのv

よって、「Enter」を入力してネットワークインターフェースの設定を終了します。

デフォルトゲートウェイの設定

まだネットワークの設定は続きます。

Default IPv4 route? (IPv4 address, 'dhcp' or 'none' ) _

デフォルトルートが聞かれますが、デフォルトゲートウェイと同じだと思ってしまえばいいです。

先ほど「dhcp」を選択していれば「dhcp<Enter>」でよいのですが、私は「192.168.1.1<Enter>」直接指定しました。ちなみに、適当なことを言うと、だいたいルーターのIPアドレス、よくあるのが「192.168.1.1」とか「192.168.0.1」とかです。

設定が成功して、次のように表示されました。

add net default: gateway 192.168.1.1

DNSドメイン名の設定

次は、DNSドメイン名が聞かれます。

DNS domain name? (e.g. 'bar.com') [my.domain] _

前に入力したホスト名とは対照的に、「host0.###.com」で言うところの「###.com」を入力せよということです。

とはいえ、そんなの知らないよ、アドレスなんて持ってないしということが多いと思うので、そのままEnterにしてデフォルトのままでも問題ないはずです。

私はとりあえずアドレスを指定→「###.com」。

ネームサーバ(名前解決サーバ)の設定

続いて、

DNS nameservers? (IP address list or 'none' ) [none] _

と表示されます。デフォルトがなぜnoneだか分からないのですが、dhcpを選択していれば出てこない質問かもしれません。

これまた普通はルータ(デフォルトゲートウェイ)と同じことが多いので、ルータのアドレスを入力しておけばOKです。

私は前に作ったBINDサーバに投げたいので、デフォルトゲートウェイとは別に「192.168.1.21」という感じに設定。

その他のネットワーク設定

次は、

Do you want to do any manual network configuration? [no] _

と表示されますが、もうネットワークの設定はとりあえず不要なので「Enter

つづく

次はこちら→「OpenBSDのインストール方法詳細メモ(5)

BSD Hacks ―プロが使うテクニック & ツール 100選
実践ネットワークセキュリティ監査―リスク評価と危機管理
ネットワークセキュリティHacks 第2版 ―プロが使うテクニック & ツール 100+

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BIND導入記02 インストール編 このエントリーを含むはてなブックマーク

この記事は、前回の記事の続きです。目的は、「example.com」というアドレスをLAN内部で「192.168.1.SRV」というプライベートアドレスに変換してくれるDNSサーバを作成することです。

インストール方法

今回利用したのはCentOS 5で、インストールするのはBIND9です。

まず、必要なパッケージ3つをインストールします。

# yum install bind
# yum install bind-chroot
# yum install caching-nameserver
bindはBIND本体、bind-chrootはセキュリティ向上、caching-nameserverは設定ファイルテンプレートといった感じです。

次回

今回は、タイトルと区切りの都合上これだけ。次回は設定ファイル"named.conf"編です。

BIND9によるDNSサーバ構築
DNS & BINDクックブック―ネームサーバ管理者のためのレシピ集
DNS & BIND 第5版

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BIND導入記01 動機・目的編 このエントリーを含むはてなブックマーク

背景

DDNS(例:DynDNS)を利用することで、外出先から自宅サーバへ簡単にアクセスできるようになります。ただ、外部からアクセスできるように設定したノートPCを自宅に持って帰ってきたときに、そのままだと不都合が起こります

なぜかと言うと、家庭用のルータは、外部からのグローバルIPアドレスを静的NAT(NAPT)によってポートフォワーディングするように設定しても、内部からの同じグローバルIPアドレスへのアクセスは適切にフォワーディングしてくれないからです。

つまり、外部からと内部からで、グローバルIPアドレスへアクセスしたときの挙動が変わってしまうことが問題となります。

どうなってほしいか

たとえば、DDNSによってexample.netがグローバルIPアドレスAAA.BBB.CCC.DDDに結びつけられており、静的NATを利用してグローバルIPアドレスAAA.BBB.CCC.DDDが自宅サーバ192.168.1.SRVに結びつけられているとします。このとき、外部からexample.netへwebブラウザでアクセスすると、最終的に自宅サーバ192.168.1.SRVにアクセスし、webページが表示されるはずです(webサーバが設定してあれば)。

目的は、LAN内部からexample.netへアクセスしたときも192.168.1.SRVにアクセスしてくれることです。

利用するのはBIND

つまり、LAN内部において「example.com」を「192.168.1.SRV」に関連づければいいわけです。このような名前の変換を行うサーバのことを「DNSサーバ」と呼びますが、そのDNSサーバを実行してくれるプログラムにBINDがあり、今回はこれを利用して目的達成を目指します。

次回

次回は、Linux(CentOS)へのBINDのインストール方法です。

BIND9によるDNSサーバ構築
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DrgToDsc.exeがExplorer.exeを停止させている このエントリーを含むはてなブックマーク

今回の問題はこちら→ネットワーク上にある共有ファイルをコピーしたり、共有フォルダ上へローカルのファイルをコピーしたりしようとすると、"Windows Explorer は応答していません"になってしまうこと。

このとき、Vistaなので、"問題の詳細の表示"から、以下のような内容が見られます。

説明:
問題が発生したため、このプログラムとWindowsの対話が停止しました。

問題の署名:
問題イベント名:AppHangXProcB1
アプリケーション名:Explorer.exe
アプリケーションのバージョン:6.0.6001.18164
アプリケーションのタイムスタンプ:4907e242
停止時の署名:cf88
・・・
アプリケーション名を待っています:DrgToDsc.exe
・・・

つまり、Explorer.exeが、DrgToDsc.exeの応答待ちになり、ハングアップしてしまっているということみたいです。

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