Vistaでのキーバインド変更
パソコンをよく使う人、特にプログラムを書くような人は、Caps Lock キーとCtrlキーを入れ替えたり、Caps Lock キーをCtrl キーにして、Caps Lockをなくしてしまったりします。
理由は、Ctrlキーをよく押すのに、押しにくい位置にある。Caps Lockキーは滅多に使わないのに、とても押しやすい位置にある。この両方があるからでしょう。
Vista で Change Key が動かなかった
Windows XPを利用していた頃は、ずっとChange Keyを利用させてもらっていました。しかし、Windows Visataにして、Change Keyを起動すると、
レジストリ オープンエラー!というエラーが表示されて終了してしまい、使えませんでした。
レジストリ情報の取得でエラーが発生しました。
処理を終了します。
Capsoff.reg
そこで、どうにかならないかと思い検索した結果、現在手元には、「capsoff.reg」というレジストリ設定ファイルが。
どこかからダウンロードしたもののはずですが、どこからダウンロードしたものかよく分かりません。
参考までに、capsoff.regの中身(テキスト)を書き出してみるとこんな感じです。
Windows Registry Editor Version 5.00この内容でテキストファイルを作成し、拡張子を.regにすれば設定完了です。capsoff.regの場合は、Caps LockキーがCtrl キーになります。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,03,00,00,00,1d,00,3a,00,\
00,00,00,00
Change Key再び
今回、半角/全角キーをEscキーに変更しようと思ったのですが、当然ながら、Change Keyではどうにもなりません。remapkeyというソフトもあるようなのですが、もう少し調べてみると、Change KeyがVistaでも使えるということが分かりました。
からくりは簡単。Change Key(ChgKey.exe)を、右クリックから管理者として実行で起動するだけ。
レジストリにアクセスできなかったのは、権限がなかったからだったんですね。ちょっと考えれば分かったものを・・・
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